今週のワイン

投稿日:

2012年3月1
写真右から
①フォンタナ・ブレッタ・ガッティネーラ・アルタ・ランガ・スプマンテ・ブリュト2003年・白泡・・・・・5800円
  生産国・・・イタリア ピエモンテ ブドウ品種・・・ピノネロ
②ルイ・シュ・ショレイ・レ・ボーヌ2009年・赤・・・・・3250円
  生産国・・・フランス ブルゴーニュ ブドウ品種・・・・・ピノノワール
③ペンカウロー・マールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン・2010年・白・・・・・2180円
  生産国・・・ニュージーランド マールボロ ブドウ品種・・・ソーヴィニヨンブラン
④レ・オード・ランシュ・ムーサス・2005年・赤・・・・・3980円
  生産国・・・フランス ボルドー ブドウ品種・・・・カベルネソーヴィニヨン、メルロ
鰯の梅煮
鰯の梅煮
頭とハラワタを除いた鰯を塩水で洗います。水と酢同量の煮汁で約7分ほど煮込みその煮汁を捨てます。酒、水、梅干、生姜で作った液体で30分ほど煮込めば完成です。皿に盛り付けて大葉、オリーブオイルを掛けて完成。ワインは①のイタリア産のスパークリングワインで如何でしょう。何処と無く梅の風味がありお料理との相性抜群です。
鴨のオードブル
鴨のオードブル
フランス産の鴨肉のロースを強めの塩と黒コショウをして数時間置いておきます。フライパンで皮目から焼き上げ、ホイルで包んでじっくりと火を通しておきます。その後スモークチップで軽く燻製して鴨の準備は完了です。ソースはオレンジソース。付け合せにはモッツァレッラチーズ、イチジク、バジル。それぞれを組み上げてソースを流せば完成です。ワインは②のブルゴーニュ産の赤ワインで合わせて見ました。09年産と言うことも有り、例年よりも黒い果実の風味があり少し強めなニュアンスです。鴨の鉄分を感じる風味に負ける事無く存分に楽しませてくれます。
イサキの塩焼き
イサキの塩焼きカポナータ添え
イサキは三枚に下ろしてフィレの部分をニンニク、セロリ、タイム、鷹のつめ、オリーブオイルでマリネしておきます。カポナータはイタリア番のラタトゥイユの事。早く言えばラタトゥイュをくてくてになるまで煮込んだもの。マリネしておいたイサキは焼く直前に両面に強めに塩をしてから、魚焼きグリルで焼き上げております。最後にバジルの葉を、レモン汁、塩、オリーブオイルで合えたものを掛ければ完成です。ワインは③の辛口の白ワインで合わせてみました。ソーヴィニヨンブランらしい浅葱のような香と桃を思わせるフルーツの香がありとても良く出来た白ワインです。薫り高く香ばしく焼けた魚の香とハーブの香、カポナータの野菜の甘みがワインと良く合います。
イベリコ豚ベジョータのロースト
イベリコ豚のロースト ハマグリの炊き込みご飯を添えて
イベリコ豚は最上級ベジョータのロース肉を使用。強めに塩コショーしてからゆっくりと焼きあげております。ソースは黒トリュフのソースとヨーグルトソース。ワインは④程よいボリューム感のあるボルドー産の赤ワインで合わせております。ボルドーワインらしいコクとバランスの良さがお料理に良くマッチしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です