今週のワイン

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写真右から
①フォンタナ・フレッダ・ピノロゼ・ブリュットNV・ロゼ泡 ・・・・・2250円
  生産国・・・イタリア ピエモンテ ブドウ品種・・・ピノネロ
②ジャン・リケール・ヴェレ・クレッセ・レ・ピネ2007年・白・・・・・2500円
  生産国・・・フランス ブルゴーニュ ブドウ品種・・・シャルドネ
③アルティーガ・フステル・レセルバ2001年・赤・・・・・1150円
  生産国・・・スペイン ラ・マンチャ ブドウ品種・・・テンプラニーリョ
④ニーノ・ネグリ・フラッチャ・ヴァルティーナ・スペリオーレ2005年・赤・・・・・3890円
  生産国・・・イタリア ロンバルディア ブドウ品種・・・キアヴェンナスカ(ネッピオーロ)
⑤シャトー・オー・ベルジェ2002年年・赤・・・・・4980円
  生産国・・・フランス ボルドー グラーブ ブドウ品種・・・カベルネソーヴィニヨン60%メルロ40%
鮪の頬肉の炙り
鮪の頬肉の炙り焼き
香草や、オリーブオイルでマリネした鮪の頬肉を直火で炙り焼きにしました。強火でいっきに焼くのがポイントですよ。とても香り豊かなお料理です。ワインは①のロゼスパークリングと合わせてみました。脂が乗った頬肉と骨格がしっかりした辛口のスパークリングとても上手くマッチします。その他軽めの赤ワインを冷やしめで頂くと美味しいでしょうねぇ~
アクアパッザ
アクアパッザ。有名なお料理ですが・・・実はレストラン等で一度も食べた事がありません。聞いた所によると魚介の旨味を強火で仕上げる単純なお料理と言う事なので挑戦してみました。魚は金目鯛、貝は蛤&牡蠣を使用しました。手前味噌ですがとっても美味しい~!!(不味くなる要素無しですが)ワインは②の辛口白ワインで行ってみましょう。綺麗な酸味とバランスの良い果実味、妖艶なる香りが魚介の塩けとよく合いますよ。欲を言えばもっと単純な白ワインの方が合わせやすいかなぁ~。でも十分に美味しいです。合わない事はありませんです。ハイ。
ラム腕肉の煮込み
ラム腕肉の軽い煮込みスペイン風
ラムの腕肉を一晩マリネしておきます。まずはソースを作り(ミルポワと腕肉(ソース用)を一緒に煮込んだものをミキサーで)ます。新たにミルポワを煮込んでソースと合わせ別に焼いたラム肉と共に軽く煮込んだら完成です。結構手間が掛ってますよ!!付け合わせはサフランライス。今回のお料理はバターやオイル等を使っておりませんので、見た目ほどのこってり感がありません。そこでワインも決して重過ぎず、かと言って薄くないワインを合わせてみました。③スペインは01年産、8年経過の熟成感がほど良く出ていてとっても飲みやすい。こう言うお料理にはよく合います。④イタリアは何処と無くピノノワールを連想させる上品さがありますねぇ。⑤フランスはボルドーでもグラーブ産と言う事もあり、ボリューム感というよりはしなやかさが前面に出ています。野菜のソースの優しさとよく合いますです。

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