今週のワイン

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写真右から
①カリストガーエステート2006年・白 ・・・・・2100円
  生産国・・・カリフォルニア ナパ ブドウ品種・・・ソーヴィニヨンブラン
②ピエロ・ファイアーガリー・シャルドネ2007年・白・・・・・3300円
  生産国・・・西オーストラリア マーガレットリヴァー ブドウ品種・・・シャルドネ
③ジャイエジル・パストゥーグラン2005年・赤・・・・・2580円
  生産国・・・フランス ブルゴーニュ ブドウ品種・・・ガメイ主体 他ピノノワール
④ヨークヴィルセラーズ・カベルネソーヴィニヨン2006年・赤・・・・・3150円
  生産国・・・カリフォルニア ブドウ品種・・・カベルネソーヴィニヨン91%メルロ9%
⑤ドメーヌ・ド・フェラン・シャトー・ヌフ・デュ・パプ2006年・赤・・・・・4300円
  生産国・・・フランス ローヌ ブドウ品種・・・グルナッシュ95%シラー5%ムールヴェドル5%
タコのスペイン風
タコのガリシア風
熱々のオリーブオイルにたっぷりのニンニク味付けは塩のみ。酒の肴にはもってこいのお料理。キンキンに冷やした白ワインと行きたい所ですが、今回は①の白ワインを10℃から12℃前後の温度で合せてみました。①のワインは入荷当初に比べ味わいに幅が出てきて、リンゴやアプリコットのコンポートの様な香りも混じり、より複雑性に富んでいるワインに変化しています。ので、ちょっと高めの温度で頂きました。コリコリとしたタコの食感を楽しみながら余韻の長いワインで流し込む!!いやいや最高のマリアージュですねぇ。
焼き牡蠣
焼き牡蠣
生でも食べられる殻付牡蠣を魚焼きグリルでさっと焼きました。お好みでトマトのクーリを掛けて。樽の風味が程好い②のシャルドネと合せてみました。炙った牡蠣は香りがより豊かになり味わいも凝縮します。クリーミーな味わいに合わせるのはやはりクリーミーなワインを合わせたい。流石ピエロは裏切りませんねぇ。トマトのクーリを付けて③の赤ワインとも合せてみましたよ。こちらは赤ワインとしては少し冷やし目の8度位にして意外に美味しいですよ。チャレンジしてみてね。
アンガス牛のステーキ
アンガス牛のステーキ
炭火でお肉を焼くと美味しく感じるのは私だけでしょうか??って皆さんも同じ考えですよねぇ・・ただ炭を熾すのが面倒なだけ。今回は七輪を利用してステーキを焼いてみました。和牛って元を辿るとアンガス牛に行きつくらしい???って事ですが…(未確認)流石に美味しいお肉です。赤身が主体で飽きの来ない味わい。肉質も柔らかくてシンプルに美味しい牛肉って感じです。今回はローズマリーと塩・コショーだけでマリネしています。炭を沢山熾して強火で一気に仕上げました。周りはカリッと中はレアレアで何と言っても香りが良いですねぇ。ワインは程好いボリュームとバランスの良い④のアメリカ。しっかりしたコクと上品な酸味がある⑤のフランスを選んでみました。お肉がアメリカ産と言う事で④の勝ちと思いきや・・・どうしてどうして⑤のフランスも捨てがたい。

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