今週のワイン

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2010年9月3
写真右から
①ミゲル・トーレス・コルディエラ2006年・赤・・・・・1890円
  生産国・・・チリ クリコヴァレー ブドウ品種・・・カリニャン、シラー、メルロ
②ピーター・レーマン・レイヤーズ・アデレード・ホワイト2009年・白・・・・・2100円
  生産国・・・南オーストラリア アデレード ブドウ品種・・・セミヨン39%マスカット23%ゲヴュルツトラミネール16%ピノグリ16%シャルドネ6%
③グレイワッキ・ソーヴィニヨンブラン2009年・白・・・・・2980円
  生産国・・・ニュージーランド マールボロ ブドウ品種・・・・ソーヴィニヨンブラン
④ムーラン・ディッサン2005年・赤・・・・・2580円
  生産国・・・フランス ボルドー ブドウ品種・・・カベルネソ-ヴィニヨン50%メルロ50%
⑤トリニティー・ヒル・ギムレット・グラヴェルズ・ホークスベイシラー2007年・赤・・・・・4200円
  生産国・・・ニュージーランド ホークスベイ ブドウ品種・・・シラー97%ヴィオニエ3%
豚トロの炙り
豚トロの炙り
香味野菜とマリネした豚トロを炭火で焼きました。ソースは甘酸っぱいバルサミコベース。炭火で焼く事によって脂がほどほどになるのがみそでしょうか。コクのあるソースと共に赤ワインで召し上がって頂きたい料理です。赤ワインは果実味が程好い赤がお薦めと言う事で①のチリワインを選んでみました。チリワインも以前(10年以上前)に比べると可也上品で美味しいワインが多くなりました。昔は只渋いだけとかゴツイだけと言うワインが主体でしたが…ここ数年の醸造技術の進歩は目覚ましいですねぇ。ワインの良し悪しはバランスが重要と(当店では)考えておりますので、最近のチリワインは上品なものが多くなって嬉しい限りです。只昔みたいにパワフル志向の方には物足りないかなぁとも思いますが…。まぁ脱パワフルはここ10年の世界的流れですけどね。致し方有りませんね。
ハモンセラーノと鮪
ハモンセラーノと鮪とマンゴーの冷製皿
先ずは下準備。鮪は、ナンプラー、チリソース、オリーブオイルでマリネして置く。マンゴーもレモンとハチミツでマリネ。お皿に鮪、マンゴー、ハモンセラーノ(生ハム)、らっきょうの甘酢漬け(アッシェ)を盛り付け。ソースを掛ければ完成。ソースは頂いたたんかんジャムをベースに白ワインヴィネガー、塩、オリーブオイルでミントソースを適当に混ぜた物。生ハムの塩気とフルーツの甘み、鮪のとろみが口の中で炸裂しますよ。こう言う何処の料理か分からない様なお料理に合せるワインは、アロマティックでやや辛口の白ワインが一番。と言う事で②の5種類のブドウから出来ているやや辛口の白ワインをご用意しました。相性抜群です。ある意味ピーターレーマンは天才ですね。是非お試し下さい。
イワシの香草パン粉焼き2
イワシの香草パン粉焼き
イワシの衣の下には黒オリーブとアンチョビのペーストが塗ってあります。今回のソースはシンプルにフルーツトマト、バジル、レモン汁、オリーブオイル、塩を合せた爽やかなソースです。バジルの葉を多めに使用して味に青さを加えているのがポイント。この青さが③の白ワインと相性抜群です。ハーブの様な青い香りと相反する南国のフルーツの香りが入り混じるニュージーランドの辛口の白ワインは世界で認められている所。本領発揮です。
牛タンの炭火焼2
牛タンの炭火焼
牛タン料理って実は奥が深いんですよねぇ。唯単に牛タンを焼けば良いってもんじゃないんですよ。美味しい牛タンを提供しようとしたら一本の牛タンから採れるお肉はホント極わずか。仕入れてからも肉を寝せて旨味が十分回るまで待つんですよね。食べ頃の見極めも重要でしょうね。腐る一歩手前が美味しいんでしょねぇ。まぁ当店ではそこまでの事は出来ませんので…只カットして炭火で焼いただけですが、まぁまぁ素人にしては十分美味しい出来です。今回は付け合せに万願寺とうがらしとゴボウの素揚げ。肉と一緒に召し上って下さい。そうすると④⑤のワインを用意して理由が解ります。因みに④は2005年当たり年のボルドーしっかりとした骨格と風味のバランスがとても宜しいです。⑤はニュージーランドのシラー。スパイシーできめ細やかな渋みを持っている上品なシラーです。もちろん酸味も十分に感じられます。どちらのワインも肉の味がシンプルに伝わってくる料理とは相性が良いワイン。さぁどちらがお好みでしょうか。私はどっちも捨て難いですが…。

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