写真右から
①ロータリ・ブリュット
ノンヴィンテージ
泡白・辛口
生産国・・・・・イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ
ブドウ品種・・・シャルドネ
価格・・・・・・2100円
②ドメーヌ・コアペ・ジャン・デ・ヴィーニュ・ジュラソン・セック
2006年
白ワイン・果実味のある辛口
生産国・・・・・フランス シュド・ウエスト・ジュラソン
ブドウ品種・・・グロマンサン60% カマラレ40%
価格・・・・・・1700円
③ソプラッソ・アマローネ
2010年
赤ワイン・やや重め
生産国・・・・・イタリア ヴェネト
ブドウ品種・・・コルヴィーナヴェロネーゼ
価格・・・・・・3980円
④グロセット・ガイア
2004年
赤ワイン・やや重め
生産国・・・・・南オーストラリア クレアヴァレー
ブドウ品種・・・カベルネソーヴィニヨン70%カベルネフラン25%メルロ5%
価格・・・・・・6450円
カキフライ
まぁ何てことない一皿です。タルタルソースの代わりにオリーブで作ったソースで如何でしょう!
香草パン粉、ラードで揚げて、軽めのサラダをお供に・・・。
ワインは①の北イタリア産の辛口のスパークリングで・・・
北イタリア産の程よく引き締まった酸味と適度な瓶熟感が楽しめるお買い得な1本です。
ラードで揚げたカキの凝縮した旨みとキレのあるフレッシュな口当たりのスパークリングワインが、塩味と酸味の効いたオリーブのソースを絡めるとさらに美味しく感じます。
大鉢マグロのハラモとウニの変わり寿司
マグロは2時間ほど塩水に付け込んだのちに軽くスモーク。
寿司めしにマグロを乗せて上からウニを乗せ山椒醤油をかければ完成です。
お口直しに行者にんにくのお浸しを添えて如何でしょう!
ワインは②のフランス産の辛口の白ワインで・・・
程よい果実味とバナナのような香りと柑橘類の皮のほろ苦さが後から押し寄せてくる辛口の白ワインで合わせてみました。
とろっとした魚油とウニのまったり感がやさしい酸味の辛口の白ワインと良く合いますよ!
フォワグラのポワレ
これでもかって言うくらいに大きくカットしたフォワグラをリンゴのソテーと共に、ソースビカラードベースのフルーツソースで如何でしょう!
ワインは③のイタリア産の赤ワインで・・・
アマローネらしからぬ繊細なタッチの赤ワイン。
強すぎない印象でありながら、しっかり芯のある果実が苦みのあるソースと共に強烈なフォワグラの個性を上手にマスキングしながら、旨みだけを強調してくれますよ!
イベリコベジョータ ロース肉のロースト
大振りにカットしてゆっくりと焼き上げた一皿。マルサラ酒のソースでシンプルに仕上げてみました。
ワインは④のオーストラリア産の赤ワイン・・・
お料理とソースをシンプルに仕上げましたので、合わせるワインも繊細で美味しいものを合わせたいですね。
と言う事でチョイス致しました。
甘くて強い樽の風味と真逆な出来栄え。
しっかりした味わいは保ちながらも上品に仕上げた重口系の赤ワイン。
一口、二口と杯が進むにつれて良さが出てくる優れものです。
インパクトと言う点では物足らないかもしれませんが、知らぬ間に一本空になるタイプ!
こう言う料理にはもってこいの赤ワインですね。