①ドゥニ・バシュレ・ブルゴーニュ・アリゴテ
2011年
白ワイン・・・・・・・豊かな酸味 味わいのある辛口
生産国・・・・・・・・フランス ブルゴーニュ
ブドウ品種・・・・・アリゴテ
価格・・・・・・・・・・2800円
②パットン・ヴァレー・ヴィンヤード・ピノノワール
2013年
赤ワイン・・・・・優しい口当たり ジューシーな辛口
生産国・・・・・・アメリカ オレゴン ウィラメットヴァレー
ブドウ品種・・・ピノノワール
価格・・・・・・・・3380円
③アルトスオルガミス・マルベック・テロワール・ヴァレ・デ・ウコ
2012年
赤ワイン・・・・・甘みのある口当たり 程よい力量
生産国・・・・・・アルゼンチン メンドーサ
ブドウ品種・・・マルベック
価格・・・・・・・・2400円
④クニン・ワインズ・パプ・スター・レッド・ワイン
2013年
赤ワイン・・・・・イチゴやスパイスの風味 甘みのある果実味
生産国・・・・・・アメリカ カリフォルニア セントラルコースト
ブドウ品種・・・グルナーッシュ53% ムールヴェードル22% シラー18% サンソー7%
価格・・・・・・・・3800円
鮟肝と長野パープル
鮟肝をフォワグラレシピで作ってみました。
フワッとした食感に仕上がりましたですねぇ。
ワインは①の綺麗な酸味の辛口白ワインで・・・
①ドゥニ・バシュレ・ブルゴーニュ・アリゴテ
2011年
白ワイン・・・・・・・豊かな酸味 味わいのある辛口
生産国・・・・・・・・フランス ブルゴーニュ
ブドウ品種・・・・・アリゴテ
価格・・・・・・・・・・2800円
Denisドニ?ドゥニ?このネーム良く聞きますなぁ。
このワイン、ドゥニはドゥニでもバシュレの方ですけども・・・何か??
有名な方のドゥニはドニと呼んでる確率が高い様な気が・・・するね。
そんな事はどうでもいいけどね。
こちらのドメーヌはブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村に御座います。
ルイ14世時代(江戸時代の初期頃)の飛脚小屋が現在の醸造所となっているそうな!
こちらのドゥニさんはベルギー生まれ。チョコレートを食って育ったそうな(嘘)
ドメーヌは祖父母の所有だったものを孫が引き継ぐ形ですね。
良い孫じゃのう!って言っても、もう50を過ぎたおじさんですけどね。
作るワインは繊細かつボリューミーな旨みが多い風合い。
特に今回使用したアリゴテは他の同ワインと比べても味に厚みが有って飲みごたえが御座います。
アリゴテらしい切れる酸味もありますよ。
フワッとした円やかな鮟肝と皮付き葡萄の長野パープルの甘みと渋みに
アリゴテの酸味が加わっって、バランスが宜しいようですね。
鮟肝の魚感もアリゴテが綺麗に流してくれますね。
鮃のカルトッチョ
紙で包んでオーブンで仕上げております。
いつも言いますがこの手の料理って、
まずくする方が難しい気がしますね。
シンプルにした処理した魚貝をぶち込んで、
しかもオマールの出汁なんか入れちゃったりなんかしてね!
焼くだけっすからねぇ。
下手気な材料さえ使わなかったら、不味くなる筈が無いと言う訳で御座います。
献立に困った時はこの手の料理に助けられてます!アリガトウ!
さて、ワインは③の優しい赤ワインで・・・
②パットン・ヴァレー・ヴィンヤード・ピノノワール
2013年
赤ワイン・・・・・優しい口当たり ジューシーな辛口
生産国・・・・・・アメリカ オレゴン ウィラメットヴァレー
ブドウ品種・・・ピノノワール
価格・・・・・・・・3380円
アメリカのオレゴン州にある比較的新しい生産者。
1997年が最初の植樹と言いますから、18年位です。
葡萄を植える土地を探すのには、
かなり緻密な計画を立てたようですね。
地質学やら気象やら苗木の選定まで2年以上掛けたらしいっすからねぇ。
あたしじゃ無理だわねぇ~。
この蔵のもう一つの特徴は、ピノノワールから白ワインを造っている事ですね。
意外に評価高いんですよ。何れ機会が有ったら紹介しますね。
さて、味わいですが・・・グレープフルーツの様な爽やかな香りと
イチゴキャンディーの様甘い香りがあって、非常にチャーミングです。
飲みやすさは抜群ですねぇ。味わいが澄んでます。
この澄んだ感じが、魚介の旨みを上手に引き立てている印象ですね。
魚のミネラル感と上手にマッチングしてますね。
ボンマリアージュですね!
焼き松茸と牛しゃぶ
説明するまでもないですよねぇ。
松茸は金田さん?カナダ産です。
国産では御座いませんのでアシカラズ。
ワインは③の赤ワインで・・・
③アルトスオルガミス・マルベック・テロワール・ヴァレ・デ・ウコ
2012年
赤ワイン・・・・・甘みのある口当たり 程よい力量
生産国・・・・・・アルゼンチン メンドーサ
ブドウ品種・・・マルベック
価格・・・・・・・・2400円
アルゼンチンの赤ワインですが・・・
イタリアワイン界の有名人が手掛けるプロジェクトです。
そんな事、どこの国にも有りますけどね。
でも、ワイン業界じゃ名の通った人達が、
プロジェクトを起こすと影響力大ですから、
アルゼンチンワインの宣伝にもなりますから良い事なんでしょう。
出来上がるワインはアルゼンチンのポテンシャルの高さを存分に味わせてくれます。
アルゼンチンのマルベックは成功品種のですね。
酸味や鉄分を感じる風合いは、土地の特徴からなのでしょうね。
強すぎる事なくバランス良く酸味も甘みも渋みも程よい感じです。
霜降りの牛肉の脂を支えるには十分ですね。
香りは消して強くないのですが、
土っぽい風合いが有って松茸の香りと良く合ってます。
国産だともっと違う印象になるのかもしれませんねぇ。
金田さん!違うカナダ産の程よさがイイ感じです。
仔羊のコートレット香草パン粉焼き
久しぶりぶりに作ってみました。
お肉の中にはタプナードを仕込んでいます。
ワインはカリフォルニアだけどシャトー・ヌフ・デュ・パプ!的な赤ワインで・・・
④クニン・ワインズ・パプ・スター・レッド・ワイン
2013年
赤ワイン・・・・・イチゴやスパイスの風味 甘みのある果実味
生産国・・・・・・アメリカ カリフォルニア セントラルコースト
ブドウ品種・・・グルナーッシュ53% ムールヴェードル22% シラー18% サンソー7%
価格・・・・・・・・3800円
1998年創業の新しい生産者。
カリフォルニア・セントラルコーストの様々な特徴を持った畑から
多品種を使用してバランス良く親しみやすいワインを造る生産者です。
このワイン名前がなんてったて『パプ★スター』っすからねぇ。
本家フランスのシャトー・ヌフ・デュ・パプが好きな方は
一度チャレンジしてみても良いかもしれませんねぇ。
味わいは本家(生産者にもよりますが・・・)に比べ
生葡萄感が強く表現されてます。
口当たりは滑らかでイイ感じですし、
イチゴやスパイス・漢方薬っぽいニュアンスがあって中々面白い。
複雑味と言うと、熟成した本家のヌフには及びませんが…
今飲んで楽しい良いイメージが御座いますね。
羊独特の香りと良く合ってますよ。
羊って肉の味わいはそんなに強くないので、
丁度良いボリュームの赤ワインでボンマリージュって感じっす!
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