今週のワイン

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2010年12月1
写真右から
①ボコパ・マリーナ・エスプマンテN/V ・白泡・・・・・1890円
  生産国・・・スペイン バレンシア アリカンテ ブドウ品種・・・ムスカテル・デ・アレハンドリア
②ベルトラン・アンブロワーズ・ブルゴーニュ・キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2006年・赤・・・・・2980円
  生産国・・・フランス ブルゴーニュ ブドウ品種・・・ピノノワール
③ローソンズ・ドライヒルズ・ソーヴィニヨンブラン2007年・白・・・・・2550円
  生産国・・・ニュージーランド マルボロ ブドウ品種・・・・ソーヴィニヨンブラン
④ガルタロッサ・アマローネ2005年・赤・・・・・8300円
  生産国・・・イタリア ヴェネト ブドウ品種・・・コルヴィルーナ、ロンディネッラ
いぶりがっこ2
いぶりがっこ
スモークの香りと甘じょっぱい味わい。でもこのいぶりがっこは甘さ控えめでしたねぇ。以前も甘口のスパークリングと合せた気がしていましたが今回も同じようにマスカットの甘い香りが心地良いやや甘口のスパークリングワインにしてみました。アペリティフ感覚でどうぞ。
リードボー
リードボーのソテー生クリームマスタードソース
リードボーミルクフェッド(乳飲仔牛の胸線)成長ホルモン。フランス料理でよく見掛ける高級食材ですね。リドボーに塩、コショーをして小麦粉を付けてオリーブオイルでソテー。下に敷いてあるのはゴボウのキンピラ。ソースは和出汁を煮詰めた物に生クリームを入れて仕上げにディジョンマスタードでアクセントを加えております。お肉自体には癖が無くまったりとした食感が楽しめます。クリーミーなソースと甘辛くシャキシャキとしたゴボウを交えながらお食べ下さい。ワインは赤でも白でもOKですね。白ならば少し重めのまったりとした辛口が良いでしょうね。赤ならば中程度の渋みが楽しめる②のブルゴーニュは如何でしょう。
鱈の豚肉巻
鱈のポワレ
一人前にカットした鱈に塩、コショーで下味を付けて豚バラ肉で巻きます。下に敷いてあるのは大根の煮付け。こちらは和出汁で煮た物をだし汁に付けたまま冷やして一晩置いた物。提供前にレンジで温め直します。ソースは大葉のペーストとトマトのクーリです。どちらも味付けは塩のみ。鱈はフライパンで表面をカリッと焼きましょう。最後にお皿に盛り付けてフェンネルを乗せたら完成です。ワインは果実味のしっかりした辛口の白ワインがお薦めと言う事で③のニュージーランド産の白ワインにしてみました。
ラムスモーク
ラム肉のスモーク
ラム肉はブロックのまま軽くスモークして置きます。焼く前に一人前ずつカットして焼いて下さい。付け合わせはポレンタを固めた物をカットしてオリーブオイルで焼いたもの。ソースはタプナードです。ポレンタは最低でもゆっくり40分は煮て下さいね。出来上がりが違うハズです。ワインはしっかりとした味わいの赤ワインがお薦めでしょう。と言う事で④の赤ワインをご用意しました。

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