今週のワイン

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2012年3月3
写真右から
①ルーウイン・エステート・ブリュット・2007年・白泡・・・・・4200円
  生産国・・・西オーストラリア グレートサザン ブドウ品種・・・ピノノワール、シャルドネ
②フィルハーレヘン・ソーヴィニヨンブラン・2010年・白・・・・・2350円
  生産国・・・南アフリカ ステレンボッシュ ブドウ品種・・・・・ソーヴィニヨンブラン
③コンソルツィオ・サンマリノ・ビアンカーレ・サンマリノ2010年・白・・・・・2200円
  生産国・・・イタリア サンマリノ ブドウ品種・・・・・ビアンカーレ
④ヘス・コレクション・グランド・サークル・カベルネ・ソーヴィニヨン・2009年・赤・・・・・1780円
  生産国・・・アメリカ カリフォルニア ブドウ品種・・・・カベルネソーヴィニヨン84%メルロ16%
⑤シャトー・マラグー・2009年・赤・・・・・1690円
  生産国・・・フランス ポルドー ブドウ品種・・・・・メルロー80%カベルネソーヴィニヨン20%
⑥ルーウィン・エステート・アートシリーズ・シラーズ・2001年・赤・・・・・4500円
  生産国・・・西オーストラリア マーガレットリヴァー ブドウ品種・・・・シラーズ
パルマ生ハム
パルマ産プロシュート24ヶ月熟成&パルミジャーノレッジャーノ
旨みの強い両者です。合わせるワインもコクのあるスパークリングワインが良いでしょう!①は西オーストラリア産のルーウィンエステート。この蔵元何を飲んでも美味いですねぇ。
燻製ホタルイカ
ホタルイカの燻製と鹿児島産筍の和え物
ホタルイカは提供前に下処理をして軽くスモークを掛けます。筍も一度茹でたものをカリフラワーと共にオリーブオイルでソテー。双方と春菊をドレッシングで合えれば完成です。旬のものは良いですねぇ。合わせるワインは②南アフリカ産の辛口白ワインで如何でしょう。香に爽やかな青い若草の香を感じられ、最後に苦味のある辛口の白ワイン。ほんのりと残る筍の苦味と相性抜群です。ホタルイカの塩味と内臓の円やかさとも良く合いますねぇ。また③のイタリア産の柔らかい酸味で口当たりの良い辛口の白ワインも中々ですねぇ。
和牛ローストビーフ
黒毛和牛ローストビーフのオープンサンド
肉は真空状態で赤ワインとミルポワで一晩マリネして、そのままの状態で湯銭で火を通します。最後に表面に焼き色をつければ完成です。一人前ずつにカットしてトーストしたバケットとサラダと共に召し上がれ。ソースは二種類。マリネで使用したミルポワと赤ワインを原料に粒マスタードで仕上げたものと、ニンニクと卵黄で作ったニンニク風味のマヨネーズです。合わせるワインはあまり渋くなく果実味のあるフルーティーな赤ワインとの相性が良さそうですねぇ。と言う事で④のカリフォルニア産の赤ワインを合わせて見ました。果実と酸味がバランス良く配合されたミディアムボディーの赤ワインです。もう一つ⑤のボルドー産の赤ワインも良い感じです。④の赤ワインに少し香水の様な香と清涼感がプラスされたスムースな飲み心地。④⑤どちらの赤ワインも程々のボリューム感が心地よく飽きの来ない良酒で御座いますね。
骨付きラムロースト
骨付きラム肉のロースト
当家の定番料理!ラム肉のロースト。まぁ何度も書いておりますので作り方は省きます。合わせる赤ワインは⑥のルーウィンの古酒で如何でしょうか。開けてびっくり香の玉手箱!口当たりはなんとも優しく滑らか!20年近くたったコートロティのようです。こんなコメントを残した方も居られましたねぇ。「これブルゴーニュですかぁ?」んんん~分かるなぁ。その感想。こう言うワインって本当に安いと思いますねぇ。あくまで個人的感想ですが・・・。

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