写真右から
①ラングロワシャトー・クレマン・ド・ロワール・N/V・白スパークリング・辛口・・・・・2280円
生産国・・・フランス ロワール ブドウ品種・・・シュナンブラン
②ロアリー・ヴィレ・クレッセ・2009年・白ワイン・辛口・・・・・2500円
生産国・・・フランス ブルゴーニュ マコン ブドウ品種・・・・・シャルドネ
③ドメーヌ・ペゴー・プラン・ペゴー・2009年・赤ワイン・・・・・2000円
生産国・・・フランス ローヌ ブドウ品種・・・・・シラー30%カリニャン25%メルロ25%グルナッシュ20%
④ドメーヌ・ド・ラ・テール・ルージュ・ロートル・2007年・赤ワイン・・・・・4200円
生産国・・・カリフォルニア シエラ・フットヒルズ ブドウ品種・・・・グルナッシュ73%シラー15%ムールヴェードル12%
真鰯のマリネ
三枚に下ろした鰯に強めの塩を振り30分程度置いてから酢水で洗い流し、白ワインヴィネガー、オリーブオイル、ドライトマトのオイル漬け、香草で作ったマリネ液で一晩マリネしたら準備完了。別に作っておいたバジルのソースをあしらってガーリックトーストを添えれば完成です。ワインは①の果実のコクを感じる本格的な味わいのスパークリングワインで合わせてみました。
ホタテとエビのパートフィロ包み揚げ
ホタテの貝柱とエビ、レンコン、卵をすり身にしてパートフィロで包み油で揚げただけの簡単料理です。ソースに手間が掛かりますが単純に塩だけでも美味しいのでお試しください。今回のソースはオレンジのソースとエビ出汁のソースのダブルソース。文章に起こすのがメンドクサイ…ので割愛させて頂きます。ワインは②のまったりとした果実の濃厚さを感じられる辛口の白ワインと合わせてみました。エビの香ばしい香とオレンジソースのほろ苦さがワインと良く合います。
和牛ローストビーフの手毬寿司
今回のローストビーフは寿司にするつもりだったので、炊飯器で調理して通常よりもしっとりとした仕上げにしております。箸やすめに花にらのお浸し。タレは梨の果汁を煮詰めた物と醤油を合わせたものに、蓼酢を加えたものです。隠れている具はパルミジャーノ、紅蓼、ルッコラ、二色のパプリカを混ぜ込んだ酢飯となっております。ワインは③のフランス、ローヌ産のバランスの良い果実味が楽しめる赤ワインを合わせております。甘すっぱいタレとの相性がいい感じです。
ホロホロ鳥のファルシ 鳥の巣仕立て
中身は大きめにカットしたフォワグラが鎮座しているはずが・・・焼きあがると可也小さめになってしまいます。今回のソースはホロホロの骨からとったフォンとホワイトポートのソースです。ジャガイモの千切りをカリカリに揚げて鳥の巣の様に仕上げてみました。見た目に楽しい一皿になったと思います。ワインは④のカリフォルニア産の赤ワインで合わせてみました。香に熟成したピノノワールのようなニュアンスがあり、味わいもしなやかなで骨格もあります。強すぎることがないので料理との相性は抜群ですねぇ。旨みの濃い赤ワインです。いい感じです。