写真右から
①ジャン・クロード・マス・マス・デ・タンヌ2006年・赤 ・・・・・2150円
生産国・・・フランス ラングドック ブドウ品種・・・グルナッシュ45%カベルネソーヴィニヨン40%ムールヴェードル15%
②リッポン・ヴェンヤード・ソーヴィニヨンブラン2006年・白・・・・・2580円
生産国・・・ニュージーランド セントラルオタゴ ブドウ品種・・・ソーヴィニヨンブラン
③シャトー・ド・フラン・レ・セリジエール2003年・赤・・・・・2980円
生産国・・・フランス ボルドー コート・ド・ブラン ブドウ品種・・・メルロ90%カベルネソーヴィニヨン10%
④セゲシオ・ファミリー2006年・赤・・・・・3150円
生産国・・・カリフォルニア ソノマ ブドウ品種・・・ジンファンデル
⑤マヒ・ライブ・シングル・ヴィンヤード2007年・赤・・・・・4300円
生産国・・・ニュージーランド マールボロ ブドウ品種・・・ピノノワール
プティ・リヴァロ
ノルマンディの代表的なウオッシュタイプのチーズです。香りが強いタイプのチーズで後味に苦みがあります。しっかりした赤ワインと召し上がれ!!今回は①の凝縮感のある南フランスの赤ワインと頂きました。③のボルドーも捨てがたいです。
トリッパの煮込みアルザス風
今回はたっぷりの白ワインと同量のカツオ出汁で煮込みました。トリッパは下茹でをシッカリして下さいね。重要ですよ。和出汁の影響か口当たりがあっさりしていてどんどん食べられます。白ワイン全般と合う料理です。今回は②のフルーティーな白ワインと合せてみました。絶妙。他に軽めの赤ワインでも十分いけます。他に日本酒なんかも良いです
鴨のグリル栃木の女峰ソース
イチゴが旬ですねぇ~そこで今回は栃木産女峰を使ってソースにしてみました。アクセントに黒コショーを利かせてピリッとさています。酸味・甘み・スパイスが絶妙に鴨に合います。③④⑤のワインと合せてみました。③は2003年産のバックヴィンテージボルドー。温かい年を反映して凝縮度の高いワインになっています。6年が経過して来ていてほど良いこなれ具合が料理全体とマッチします。④はカリフォルニアのジンファンデル、イチゴの香りと黒コショーのアクセントがジンファンデルの特徴と良く似ています。合わないはずが有りませんねぇ。⑤は格の違いを感じさせるニュージーランドのピノノワール。この味わいでこの価格は素晴らしいです。もちろん料理との相性も抜群ですね。鴨肉の質感とピノノワールの質感が似ているのでしょうね。ま!!あくまで個人的な意見ですが・・・。お試しあれ。