こちらはマルセイユの丘の上「バジリカ聖堂」からの一枚
残念ながら晴天と行かず・・・快晴ならば海が綺麗に見える予定でしたが残念。
翌日アヴィニヨンからレンタカーでシャトーヌフ・デュ・パプの葡萄畑をドライブ
アヴィニヨンから20キロ弱北上した所にその場所は御座います。
1305年にクレメンス5世が教皇(法王)に就任。通常はローマに戻るのですが、
彼はアヴィニヨンに留まったんですねぇ。だから今でもアヴィニヨンの旧市街には法王庁跡が御座います。
その事が現在に至ってもワイン名に『シャトーヌフ・デュ・パプ』と言う名を残すきっかけになってます。
シャトーヌフ・デュ・パプとは直訳すると「教皇の新しいお城」と言う意味。
法王庁のあるアヴィニヨンから少し離れた場所に築かれた法王の別荘がここ↑。
現在は眼下に葡萄畑を見下ろしながら城跡だけが残っております。
見るからに『ゴツイ』ブドウの木。この辺りはフランス、ローヌ地方の最南端に位置する辺り。
緩やかに起伏が御座いますが見ても解る様にこの辺は殆ど平地です。
畑の上には子供の拳ほどの大きさの石がゴロゴロ。
大昔は川が有った事でしょう。日中の温かさをこの石ころが蓄えて夜間に放出する事が凝縮したブドウを造り出している要因なのでしょう。・・・と教科書的なコメントを少し。でもまぁこれだけ石が有るとそんな蘊蓄も言いたくもなりますわなぁ。
ブドウの木、一本一本に野性味溢れる迫力を感じる産地ですねぇ。
シャトーヌフ・デュ・パプ。
旅はこれからローヌ川を北上して行きます。
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こんばんは
楽しいご旅行だったようですね。
3段目の写真はどなたの撮影ですか
暮れかかる空、優しい街灯に映し出された街並み
素敵な写真ですね。
街並みが素敵な被写体なのか、撮った方の腕がいいのか
どちらなんでしょうかねぇ
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> こんばんは
> 楽しいご旅行だったようですね。
>
> 3段目の写真はどなたの撮影ですか
>
> 暮れかかる空、優しい街灯に映し出された街並み
> 素敵な写真ですね。
>
> 街並みが素敵な被写体なのか、撮った方の腕がいいのか
> どちらなんでしょうかねぇ
お答えします。
勿論被写体が良いのです。