記念年のワイン

何かの記念にその年のワインを贈りたい。誕生日だったり、入社年だったり、結婚記念日だったり・・・。大切な方へ思いを込めて・・・。余計なことですが そんなお客様に ただ一点だけ毎回申し上げている事が有ります。古酒は独特の風味や風合いがあり古酒愛好家の方には大変喜ばれますが、普段から慣れ親しでいないと・・・そうはそうそう美味しい!と感じることは難しいワインに分類されますよ。それでもよろしいですか?私個人的にはその予算内で現行のワインの中から喜びそうなワインを選びますよ。なんて、余計なお世話ですね。でもこちらの懸念を払拭する様に貰った方は喜んでいると言う事をお聞きします。積み重ねた時間が古酒の醍醐味、その方にとっての大切な思いが古酒には時間として詰まっているのでしょう。私浅はかでした。

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